帰宅後にでも考察する予定でしたが、いろいろと煮詰まらなかった部分がくっきりしてきたので、
新しいチラシの裏に忘れないようにmemoしておきます。
アゲインライトさんから出ていました話ですが、Webringとリンクランキングを組み合わせた様なものを
今検討していたりします。
先日アゲインライトさんとの深夜の密談で少し話しました。
・考察の参加者が絶対的に少なすぎる点
・今回の話題もまだまだ全体的な知名度は低いこと
・圧倒的な人数の無関心層
この辺りの会話の中で出てきたのをチラシの裏に整理してみます。
RO.Cさんのサイトを見て、少しだけ感じた点がありました。
既にサイトの方でもいくつか指摘されていますが…
・現在のリンクであれば厳選したものは出来ても、どうしても内輪寄りになる。
・トップページへのリンクの場合、ある程度過去の実績があり重要なサイトほど、重要な意見を
全て参照するまでには、かなりの時間を要する。
・サイトの方針が基準となると、過去のコンテンツが基準外に抵触する可能性がある。
・全ての人がじっくり読めるだけの時間があるわけではない。
これは、旬を少しすぎてしまうと、乗り遅れてしまった人はページの本質を探れないままとなって
しまいがちになり、今から今回一連のサイトを探そうとした場合、考察が乱立したリンク集に埋もれて
しまうことになりかねません。
また、納得できる記事にもかかわらず、サイトの方針で日の目を見ない危惧もあります。
そこで、こんなアイデアを出してみました。
・単に罵倒や根拠のない中傷ではなく、現状の問題点とそれに変わる代案、jROをよくする為に
重要と考えられるコンテンツを掲載対象にする。
・気軽に参加できるように、申請を直リンク可能なページ単位にする。
ページ内の別コンテンツについては一切評価対象としない。
・コンテンツは必ずサイト名を定め、固定ハンドル名で公開する。(BBSのレスでは不可)
・連絡先としてメールアドレス(フリー可)又はメール送信フォームを公開する。
・ページの性質上、Blogを推奨にするが、プレーンなHTMLやCGI生成でも登録可能にする。
ランキング集計はページURL(完全一致)を基準に実施する。
・原則として公開した記事は単純な誤字脱字を除き、改変しない。
やむを得ず改変する場合は、原文を修正した事を明確にする。
コンテンツの内容を完全に変更する場合は、別URLとするか、掲載を取り下げる。
・登録されたサイトは新着カテゴリに新着順に表示される。
・申請したページへののリンクと、申請したページからの被リンクを集計する。
・リンク値を補正した上でスコアリングし、ランキングする。
・一定期間での得票数に応じて、ランキングカテゴリで日付別で掲載する。
・一定基準のランキング対象ページを、殿堂入りとして永久掲載する。
・ページ内には必ず閲覧者が投じた得票を取り消す為のリンクを設置する。
実装する方法としては、コンテンツの作者自らが、集計用バナーを張ることによって実現させる
のが技術的に単純かと思います。
単純に呼び出し回数と、そのサイトからの流入数に一定倍率を付与した上で実装するのが
望ましいかもしれません。
(ホストチェックでリロード対策はもちろん実施する前提です。)
可能で有ればBlogのPINGサーバもどきなインターフェイスで、主要なBlogツールで有れば
TrackBack機能で通知するだけで、新着として集積する構造ができればと考えていますが、
なかなかお手軽には行かないようです。
もちろん、その場合でも手動登録も可能にし、HTMLエディタや直接HTMLで編集されている方
でも登録出来るように考慮します。
あと、このページは原則として機械的に処理するだけの予定です。
管理者のバイアスが掛かった意見より、万人が「ほぉ」と頷ける意見を集めたいからです。
管理者の主張は、別ページで他の参加者と同じように登録すればと思っています。
念の為チート対策は某管理会社と同類項で纏められない程度に可能な限り行います(苦笑
実装する手法などは気長に考えてみます。
どなたかアイデアが有れば、お気軽にトラックバックでもコメントでも付けて頂けると幸いです。
ここはチラシの裏ですので余り堅く考えずに書いて頂けると幸いです。
コメントありがとうございます。
基本的な構造はGoogleなどのサーチエンジンと同じようなものです。
ただ、評価の基準は明確にします。
もちろん、懸念されているSEO(Search Engine Optimize)の問題点は
ありますが、「閲覧者を意識してのページ作り」自体は悪いことではなく、
ここでの評価=対外的なメリットもない点を考えると、気にするほどでは
ないように感じます。
当然、いわゆるチートにあたるような、
・同一人物による一定限度を超えるような多重投票
・掲載コンテンツの改竄
・その他あらゆるランキングの根幹にかかわる不正
などについては、厳格に対処するつもりです。
まだまだアイデアとしては発展途上なので、どんどんご意見を
頂けますと幸いです。
Googleの場合のSEOは結構ランキングサイトとかに登録したりしてのリンクと
重要な言葉の入れ方ひとつと記憶してます。
Googleを例に取ると、「閲覧者を意識してのページ作り」をGoogleのロボットから見た主観なら90%以上完璧に操作が可能だったりする弱点も有ります
私としては面倒かもしれないですが
全く知らない初回登録アドレスだけで構わないので管理人自ら閲覧をしておいて、駄目と判断したアドレスのブロックを施すとか
そういうのは必要かと思われます。
あとはアダルト専用サーバーとかは初めからはじくようにするといいと思います。
Date:2004年12月21日 11:18