アゲインライトさんからのメッセでたまたま目覚めたのが0時でした。
その後いろいろありまして、かなり遅刻してしまいましたが、今日は真面目に考察してみる事にします。
RO.Cさんの記事で、運動の具体的方向性が提案されています。
 要約すると
★総合サイトではなく特化サイトが良いのではないか。
 個人レベルでは出来る事が限られる。
 数十人で企画立案〜運営を行う企業サイトと同列に考えるのは不可能
 無理にやろうとしても中途半端になってしまう。
  ↓
 ここにしかない何かを武器にし、深く考察を掘り下げる事が、
 同じ着眼点の方が集まり、深い議論が出来るのではないか
 <弊害>
 専門的で有ればどうしても言葉や用語が難しく、敷居が高くなってしまう
  →表現や用語に工夫
  →用語解説のページへ誘導
 <提案>
 「BOT」「ラグ」「サポート」などを推奨
 特定分野のエキスパートで、かつ見た目でわかりやすい
 例えば私であれば
 ・私はプログラムを改造するのが好き
  →違ったアプローチからランキングサイトを構築してみよう。
 ・他のMMOはやった事がない
  →そこは言及せず、得意な方に任せよう。
 ・他の人が触れている件について一言言いたい
  →記事でトラックバックした上で、それを考察に生かしてみよう。
   その人が気づけばフォローしてくれるとうれしいなぁ。
こんなスタンスでいいと思うのですが。
 同じようなリンク集、考察のない情報を乱立させても、最終的には更新頻度や、的を射たコメント、
探しやすさなんかで適したものしか生き残れません。
 自己満足のサイトと言っちゃえば乱暴ですが(このサイトも充分自己満足です)、活動として
考えていく上で、どうしても方向性が見えないと、グダグダになってしまいます。
 つい最近指摘されてしまいましたが、言葉選びが場合によっては議論の妨げになったり、
活動の火を沈静化される原因にもなりかねないのです。
 それで有れば、自分が議論しやすい内容についてを核にして考察を深めていくというのは、
理に叶っていると思われます。
 ただ、一つ気になったのが…
ユーザー運動サイトとしては、「BOT問題」「ラグ」「サポート」といった特定の話題に特化することを推奨します。
 この部分だけだと、どうしても同じような見解の焼き直しになるのじゃないかなぁと思います。
 実際のところ、現在は全てガンホー社側の見解を鵜呑みにするしか有りません。
 憶測の域を出ないという事になります。
 勿論、提案や考察は誰でもできますし、参加者が増えるのは良いと思います。
 「的を射た考察集」というのだって、充分有用であると感じます。
この部分については、私は逆に「こういう方法はどうか?」と提案します。
「コアサイト」
 文字通り核となるサイト。
 サイト管理者の出来うる範囲で考察する。
 考察した関係の意見の集約やとりまとめ、集約した意見のフィードバックを行う
「参加者」
 コアサイトの意見を元に、自分なりの見解や考察を行う
 当然、複数のコアサイトに言及したり、コアサイトが別の議論での参加者になるのもOK。
 勿論、コアサイトと参加者はあくまでも対等な立場で言及する事が理想です。
 また、コアサイトと参加者という区分をしていますが、誰もがコアサイトになる事は出来るのです。
 特にコアサイトであると明言するのではなく、情報が一定以上集約し、そこを拠点とする方が
参加しやすいのではないかという位置づけのサイトという事です。
![]()
 あくまで、こういった運動はスター型の体裁を取っているので、スターの中心が重要視されがち
ですが、私としては各ノードも重要になると考えられます。
 また、各ノードが別のコアサイトになれば、そこからまたスター型の構造ができあがる為、
活動の幅を広げる事が可能になると思います。
 また、ハブとなる各コアサイトは勿論、言及しているサイト自身はあくまでも独立した存在である為、
他の活動に影響することなく続ける事も、やめる事も可能になります。
 構造的にはSNSなんかに近いのでしょうか。
先日らぐなそあさんでも話題にされていましたが、Mixiとかってそんな感じなのでしょうか?…
これは、実はインターネットの原型とも取れるような構造なのです。
 センターを集約すると、情報は集約出来るのですが、
  ・センターを攻撃された場合の脆弱性対策
  ・センター自体の老朽化や、システムダウンの問題
は必ず孕んでいる訳で、今回の活動に言い換えると、
 ・矢面となるサイトの誹謗や中傷、抵抗勢力が出来た場合の問題
 ・サイト運営者の事情で、活動が継続できなくなった場合の問題
 
 に、それぞれ置き換えることが可能です。
 今回の件は、最終形態としてはこの構造に出来れば良いなぁと思いながら、色々試行錯誤
しています。
 この構造の場合は、どうしても情報の交通整理を行う必要が出てくるのですが、それを手助け
する意味合いで、ランキングサイトを考えているのです。
 氾濫するまでに情報が集まれば、Google型のロボット・クロール型の検索サイトが、
 小規模でかつ、手作業でどうにかなる場合は、Yahoo型のディレクトリ型検索サイトが
適していますが、どちらも登録件数が少なければどうしても無意味になります。
この辺を補う手法については、また後日にでも書く事にします。
…長い割には内容がないよう・・・(なんちゃって
一つのサイトが「提案者」と「参加者」の両方の特性を併せ持っていると考えたほうが、しっくりきますね。
どちらに重点を置くかという点で個性にもなりますし、一方の活動が主活動の「息抜き」的な意味をもったりもするのでしょう。
Sig.の今回の考察ではユーザー運動だけを扱う(あるいは主目的)であるサイトを「ユーザー運動サイト」と定義しているので、「参加者」特性だけが半端に強いと情報が散発的になってしまう、という可能性を指摘しています。ユーザー運動サイトでなくても「参加者」の役割はできるということです。Ragn@thoRさんみたく。
全部が全部「コアサイト」になれって言うのではなく、コアサイトが必要なんだっていう意味合いですね。根底には、現状は「参加者」ばかりだ、という危惧があります。
「mixi」については、購読している雑誌にちょうど載っていました。
「mixi」という名前のソーシャルネットワーキングサービス。思いっきりSNSですね。
I'm looking forward to your suggestion.
Date:2006年02月04日 10:47