2005年07月18日

【雑記】ウィルコム

 今週末は旧知の友人との電話がメインでした。

 私自身、生粋の電話魔で、飽きもせずに3時間以上話す…と言うことも珍しくない人間なのです。
 おかげで、2ヶ月ほど前にも紹介しましたが、WillcomのPHSが手離せない状態だったりします。

 今年の5月から「ウィルコム定額プラン」というプランがスタートし、月2,900円の月額基本料だけで、
ほぼ無制限に電話を掛けられるようになったおかげで、明細を確認すると5月は16時間、5月も10
時間以上通話しているようです。

 昔の携帯電話代ウン万円の時代では考えられない状態です。

 しかし、これにも弱点があって、「相手がWillcomのPHSを持っている」という前提が必要なのです。
 明らかに固定電話ででも長話する相手で有ればかなり強力なのですが、今まで持っていた電話
を手放すにはやはり非力であるように感じます。

 その為、キャリア側も「現在の携帯電話との2台持ち」を提案してきています。
 確かに電話機2台持ちは慣れるまでは煩わしいですが、費用対効果はかなり上がります。
 一ヶ月間の通話量の多い回線を置き換えて、Willcomでの通話にシフトさせれば、携帯電話の
料金も削減出来ると言うわけです。これも一つの「Win-Winの法則」ですよね。

 顧客も費用削減が出来て、キャリアも固定収入を見込めるのです。
 確かに破格なのですが、現在の価格で採算さえ取れているので有れば、長期的にも継続可能
だと思います。

 今後も頑張って欲しいと思っています。


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