色々あって意見が表明できなかったのですが、一応簡単に…。
今回、オフミ前に致命的なバグが発覚した訳ですが、私が一番危惧していた「そのバグについての
身のない話が半分以上を占めて、他の質問がほとんど出来ずに敢えなく時間切れ」という状況に
ならなかっただけでも、まだ及第点だったと考えます。
ただ、一部掲示板などでも意見として出ていますが、
・毎回似たような意見の繰り返しである点
・提案や課題に対してガンホー側に期日を確認していない点
・もっと叱責すべきではないかと言う点
等の厳しい意見はありますが、むしろその意見の矛先は直接ガンホー社に向けるべきでしょう。
オフミ出席者はあくまで代議士ではありませんから、聞きたい事を聞くと言うのが本来のスタンスの
はずで、そもそも運営会社とプレイヤーに溝が出来てから始まったミーティングだと言うこと自体が、
はっきり言ってイレギュラーなのです。
そんな中でも、今回は22名という過去のオフミと比較しても高出席率のうえ、そのうちの1/3である
7名の方が録音機材を持ち込み、会場で取得されていたそうです。
また、当日夜には公開可能な形式でのデータで提供して頂け、当日の23時には配布できた訳です
勿論、「その部分は決して目標ではない」と言うことは理解していますが、過去3回のオフミを
通じて、今後に繋げていく事は出来てきているように感じます。
オフミの場は、あくまでも「ガンホー社に恥をかかせて、一部ユーザーが溜飲を下げる場」ではないと
考えます。あくまでもオフミで出た建設的な意見や提言に対して、「こんな意見はこれまで聞いたことが
ない」とは言わせないということだけでも、本来で有れば有効なはずです。
意見の中には「営利企業として、それは簡単には出来ない」と言う答えも当然出るでしょう。
それを公式の答えとして顧客にフィードバックされる場がオフミしかないと言うのが、現在のガンホーの
問題点の一つなのですが、それを掘り下げるだけの時間が現在のオフミに用意されていない以上、
会場での強く掘り下げた追求はやはり難しいでしょう。
月1回程度、大都市では四半期ごとに、地方は持ち回り程度で気軽にオフミ開催できるような
関係を、一プレイヤーとして切に願うところです。
個別の考察は前回同様、公式の問答を見て全てコメントさせて頂く予定です。