今日仕事場であった話です。
今日は『突然PCが動かなくなった』と報告があり、原宿の出先のオフィスまで出向いてきました。
話を聞くと、インターネットに接続してるうちに動かなくなったので、仕方なく電源コードを引っこ抜いた
とのことです…。
確かめてみると、確かに電源が全く入りません。
恐らく電源ユニットがお亡くなりになってしまったのでしょう…。
出先ではどうすることも出来ないため、代わりに持ってきた機材に替えることを告げると、
『中のデータがどうしても必要なんです!!、このパソコン使えるようになりませんか?』
定番の台詞です。
でも、その場に持ってきた機材はノートPCで、故障したのはデスクトップです。
データを吸い出すにも、残念ながらその場では到底不可能です。
でも、目の前に外付けMOドライブが転がってるんですよね…。
システム屋の立場だと、『そんなに困るデータなら、必要に合わせてバックアップしないと…』と考える
のですが…。
でも、無くなったときに初めてデータの有り難みって理解できるんですよね。
ひとまず明日本社に送ってもらって、データの吸い出しを掛ける事を約束したんですが、
『全部無くなると困るデータなんです!!』
とおっしゃっています。
これに懲りて、きちんと自分でデータは保管する事を学ぶ機会になればいいのですが…。
こうして、明日の午後に新たな作業がまた割り込まれたのでした。(汗)
1月の予定はまだ終わりそうにありません。
こんばんわ。いつぞやはお世話になりました。
動かなくなった時は、最終手段は電源ボタンだと思ってましたが人によっては、コードを引っこ抜くんですね…。
そこいらの家電とPCを一緒にされるとは…。