2006年04月23日

【雑記】コンビニ話

 昨日帰りに気づいたのですが、家の最寄りのコンビニのSが閉店していました。

 ちょっと前に張り紙をしていて、21日に閉店するという事は知っていたのですが、たった一日で看板も外されており、元の店の痕跡が跡形もなく消えていました。
 少々あっけなさを感じたのもそうですが、閉店の張り紙とかって全くないんですねぇ…
 普段閉まる事のなかった、汚れたシャッターを見ていると哀愁を感じてしまいました。

 さらに、帰宅してからコンビニチェーンのサイトで確認したら、しっかり店舗一覧から消えていました。
 普段使っていた地元民以外だと、言われなければ「元コンビニらしき店舗」としか全く判りません。

 自宅の近所にはまだ他にもコンビニはあるんですが、この店を一番良く使っていたことや、メインで使っている銀行が手数料無料で使えていたので便利だっただけに、少々寂しいところです。

 しかし、コンビニ経営って大変なんでしょうね。
 駅から徒歩で15分圏内とはいえ、半径1kmで10件位は軽くあるでしょうし、しかも5分程歩けば24時間営業のスーパーまであるのです。

 365日、24時間休む暇もなく店は開いてる訳ですし、何かトラブルが有れば深夜だろうが休日だろうがお構い有りません。更に盆暮れ正月だの連休だの、オーナーにとっては全く無縁なのですから。

 これだけ競合店が乱立している時代だと、労力の割に合うかどうかちょっと疑問です。
 この週末閉まった店舗の前を通る度に、こんな事が頭をよぎりました。


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