2006年06月17日

【】jROの現状考察

 掲示板系の意見を見ながら感じたことを少々…

 BOTやチート、脆弱なプログラムを放置しているガンホーやGravityの責任は大きいのは判りますが、それだけで満足なサービスなんて到底望めないと思います。

 当然、ここまでプレイヤーを疑心暗鬼にさせるまで放置していた運営会社の責任も大きく、対価を支払っている以上、満足したサービスを受ける権利があるはずだという言い分は理解できます。

 しかし、決してガンホーの肩を持つつもりは毛頭ありませんが、プレイヤーの意識も少々落ちてきているのではないでしょうか?

 狩場でも自分のPT以外のプレイヤーはNPC?と思える行動も多く、困っていようが素通りしたり、周りの人がレベルアップしても声もかけず黙々と敵を殲滅し、見ず知らずの人との出会いはほとんど皆無に近かったり、さらには複数アカウントでの支援付与狩りやお座り公平が当たり前の現状では、仮にガンホーが手を引いたところでゲーム内の殺伐とした空気は全然変わらないんじゃないかと思います。

 全員が全員って訳ではないでしょうけど、正直言って今のROのプレイスタイルってMMORPGではないような気がします。知り合いと通信対戦が可能で有れば、MMORPGじゃなくてもいいと思っている方も居るかも知れませんね。

 しばらくこんなことを考えていたのですが、もうちょっと長くなりそうなので続きは明日にでも…。


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