少々気になったので載せてみます。
ホワイトプラン(SoftBank)
月額980円(税込)
1:00〜21:00の対ソフトバンク携帯への通話が無料
無料対象外通話は30秒21円
対ソフトバンク携帯へのメールは無料
パケット接続、Eメール送受信は別途オプション315円要
パケットし放題(パケット定額オプション)契約可能
現在WILLCOM使い、定額プラン使い倒し状態なのですが、周囲にそれなりにSoftBank使いが居るので、その部分の通話料削減には良さそうなので、実はちょっと揺らいでいます。
ただし、一歩間違えるととんでもない請求になる可能性が高いので、持つとしても2G機で付加サービス無しの純粋な980円端末としてですが…。
前回のゴールドプランは明らかにWILLCOMを意識した戦略で来ていましたが、「全く読めない注釈」だとか「罠の多いプラン」などと厳しい評価を受け、キャンペーン価格の締め切りであった1/15以降に定価で加入する人が居るのかが気になっていましたが、上位互換となりうるプランを出してきたのは評価出来ると思います。
ただ、現行のソフトバンクの端末販売手法はスーパーボーナスと呼ばれる24回払の割賦販売であり、本来の定価が極端に高くなる分を特別割引の形で値引きをする為、分割払いに相当する金額は最低支払いが必要となる条件部分が浸透しないと、非常に揉めそうではあるのですが。
高価な新機種を契約すると、値引きの上限は月額料金+通話料部分のみなので、値引きを有効活用出来ないと言うのがある意味トラップになりますから…。
あとはこんなプランを作ってしまったら、従来お金を落としてくれていた層の支払額が減る訳なので、経営上あまり得策ではないような気もします。勿論一気にシェアを伸ばす可能性も秘めているのですが、これまでの動きから考えても楽観視は厳しいかと思います。