職場では大型機を撤去されてしまいました。
初期導入から10年以上経過している汎用機だったのですが、さすがに巨体なシステムです。
かなり部品を外して軽量化しないと運ぶのも困難…という理由で、見えているネジというネジを全部外してゆきます。
始まりがあれば終わりがある訳で、事あるごとに「こんな古い機器使ってる会社なんてそう無いだろう」なんて事を頻繁に話していたのですが、いざ無くなると少々寂しい風景でした。
今回は結果的にシステム廃止という形での幕引きだったので、これまで10余年にわたって安定稼動していた機器を「お疲れ様でした」と思い、少々後ろ髪を引かれながら解体作業を終えました。
出来れば新旧交代…という形で出来ればよかったのですが、外野が望んだところでどうすることも出来ません。
しかし、何故かこれまで、携わってから撤去が決まってしまったシステムにどっぷり…という案件が多いような(謎)
果たしてこれが意味するのは…やっぱり疫病神なのかなぁ(汗)