2004年12月14日

チラシの裏の落書きにちょっとだけ書き足してみる

 またまた今日も帰れません…。

 こちらで私のアイデアが取り上げられましたので、ちょっと書き足してみます。(苦笑
 長文かつ時間が取れそうにないので、後で向こうにもリンクしてみます。
# しなくてもおそらく目に留まるとは思いますが・・・。

 コメントでも頂いていますが、基本的にはスコア型のサーチエンジンみたいなものです。
 但し、文脈解析なんて素人には無理なので、単純に全登録サイトからのランキング表示をします。

 現在の案としては、機械的にログ取得を行い、1日1回全ログを精査した上で集計ページを生成
する案が鯖負荷等を考えたときに現実的かと思っています。

 序盤はリアルタイム処理でも問題なさそうですが、考えうる問題点は潰しておかないと、また鯖会社
さんにご迷惑をかけることになりかねません。

 BBSでご指摘の通り、集計はいくつかの切り口で考えています。
・新着(最新掲載順)
・短期(1週間スパン)
・中期(1ヶ月スパン)
・殿堂入り


 当然、新着カテゴリに数多く掲載させるのは更新頻度を上げる必要があります。
 同一時期に他のサイトと協調した文章を載せれば、自ずとアクセス頻度も上がります。
 但し、どこも似たり寄ったりであれば当然多くの中に埋もれます。
 ある程度ユニークさがないと、中長期、ましてや殿堂入りの評価はもらえないことになります。

 また、IN/OUTのみを集計する場合、集計サイト自体の知名度が低ければ、いくら秀逸な意見
でもこのページからの観測は不可能な為、ページの潜在的なユニークアクセスをカウントし、
評価の中に重み付けを行う予定です。
 例えこのページからのリンク、被リンクが少なくても、アクセスの絶対数が多ければこの部分で
基礎評価は稼げます。当然、序盤はこのシステムも知名度不足であるため、参加者数が増加
しないと企画倒れに終わるため、共存共栄のためにも必須だと考えています

 このシステムへのリンクを行って貰う為にも、最低限のシステム信頼性は備えないと、
参加者離れを起こして有名無実化を招くため、その部分は厳格化します。

 これで一応のところ、「短期」「中期」「経緯」を掴むことができるのではないかと考えています。
 但し、それぞれ記録する方法はすぐにでも可能なのですが、集計基準を作ることと、
参加者ページの概要をどのようにPRさせるか
の手法が、多少落ち着かないと厳しい感じです。

 概要についてはBlogのTrackBackであれば、記事掲載とともに概要を捕捉できるので、この
システムとの親和性は非常に高いです。但し、システムが参加者の間口を狭めるのは不本意な
為、エントリーフォーム等の代替案は当然準備します。

 今のところ、ランキング掲載時に参加ページの情報を捕捉していれば、タイトルと概要を表示させ、
システム上で捕捉していなければURLのみを掲載するといった手段を考えています。

 最後に、このページの特徴として
作ったばかりのページでも秀逸であれば、ランキングに掲載される可能性は高い
という部分に尽きます。

 ただ、その特徴の裏返しとして、
掲載基準外にもかかわらず、一発ネタのような目を引くだけのサイトも、ランキングに掲載される
危険性がある為、自分の投じた票をキャンセルする機能は必須だと考えています。
「気に入ればクリック」の投票形式ではなかなかクリックを望めませんが、「気に入らなければクリック
にすると、おそらく何らかの意思表示をしたい人はクリックするでしょう。
 そう考えると、もっとベストなのは、プラス票の意思表示も集計したほうがいいかもしれませんが…。

 重み付けは今後の検討課題ですが、こんな感じにしてみたいと考えています。


 一般アクセス  +1点
 当サイトからのリンク +10点
  プラス評価 +10点
  マイナス評価 -10点
 当サイトへのリンク +20点

 当サイトからのアクセスの場合、最大40点加算可能になります。
 当サイトからジャンプし、内容が不満であれば±0です。

 何も知らない人がアクセスしてそれで終わりなら+1点
 その方がこの活動に興味を持ってサイトに来ればさらに20点加算されます。

 他のサイトから来て、そのサイトに不満があってもなかなか票に反映されないため、この場合だけ
-9ポイントになります。

 こういった感じで、一定の集計期間を基準にしてカウントするのです。

 長くなったので今回はこの辺で・・・。