2005年01月18日

ちょっとばかり酷いかな

 こちらの記事をご覧下さい。

 Yahoo!で"RO"をキーワードにすると、スポンサーに中国系RMTサイトが表示されるらしいのです。

 しかも、強制アドウェア付きらしいとの事…(見に行く気はありませんので詳細は不明。)
 しかも、公式サイトより上に表示されているということは、それ以上のクリック単価での契約だと
言うことなのですが…。

 ただ、この広告を直接管理しているのは、Overture社という別法人であることは結構知られている
と思います。

 しかし、リンク先ページでも判るように、
スポンサーサイトは、Yahoo! JAPANの広告審査基準を満たしているサイトのみが掲載されるサービスです。」
と明記されています。

 ということは、Yahoo! が審査して承認されたから、今現在載っていると言うことですか…。

 すなわち、Yahoo! JAPANとしては、RMTサイトを排除しようという意図は全くないと解釈するしか有りません。

 Yahoo! JAPANといえば、株主は勿論ソフトバンク社です。
 RO以外にも、ネットゲームビジネスを手広く手掛けているのは言うまでもありません。
 その大半で、「プレイヤー間のRMT禁止」をうたっているのではないでしょうか?

 業界を纏める云々つべこべ言わずに、さっさとグループでポリシー決めろっ!
 はっきり言って見ていて不愉快だ!

 オフラインミーティングで、堀氏が「業界団体に依頼してRMT禁止規制の法制度・・・」云々なんて言ってたの覚えてますよ?
 少なくとも午後1でははっきりそう言ってましたから…。

 業界団体以前に親会社にすら満足に物事言えないのに、良く「音頭を取る」なんて、
大口がたたけるなぁと呆れていたりします。

 健全なプレイヤーが全て見放した後に残るのは、一体何なのでしょうか…?
 テーマパークを目指している…口だけではいくらでも立派なことが言えますが…。

 本気で改善する気があるなら、動き方変えなさいよ!
 以上、久々に頭に来たので、吐き捨てた後チラシの裏は丸めてくずかごに…。