2005年02月05日

【ROとギルド】私とROとギルド(第2弾)

 この記事はこの続きになります。
 皆さん中途半端な話で引き延ばしてしまい、申し訳ありません。

 ギルドを設立してからも、あくまでもメインはプリーストが所属していたギルドでのプレイが多く、
イベントギルドである性質もあって、常時そのキャラで遊んでいる訳もなかったのですが、メンバー
メンバーとは別キャラで遊ぶことも多かったと記憶しています。

 気が向けば1〜2週間に一度、イベントとして枝祭を開催し、深夜に50本程度の枝を参加者で
ワイワイと使う…

 こんな事ですがかなり楽しかったです。
 試行錯誤の上でいろんなイベントを考えたり、手間は掛かっても「楽しかったよー」という言葉一つで
苦労なんて全然感じません
でした。

 メインのギルドでも動きがあり、初めてエンペレースの末、初めてギルド名が全世界に響きました。
 メンバーも多くかなり盛り上がり、これを契機に次の週からGvGに傾倒していくことになります。

 元々まったり系ギルドであったのですが、Gvの弊害か、かなり空気が変わってしまいました。
 Gv自体は自由参加とはいえ、生半可な意気込みでGvに参戦しても、なかなか攻略できず
単にお祭り騒ぎの一員」となってしまうことに不満が発生します。

 「やっても無意味じゃないか
 「やるべきなら全体を強化しないと
 「このクラス、このステータスじゃないとGvではやっていけない…
 「もっと強いところと同盟を結ばないと…

 こういった考え方が、暗にメンバーたちにわき起こっても不思議ではないのです。

 Gv参戦から数ヶ月経ったある日、メインギルドのマスターとこんな会話を交わしました。

 マスター自体もGvには精力的でしたが、心の中で何か引っかかるものがあったのでしょう。
 私も何か漠然とした不安を感じていました。

 程なくして、突然アクティブであったギルド創世期のメンバーがゲームを去ることになります。
 高校生だって聞いていましたが、本格的に受験を考えたいという理由もあったりと、私は快く
送り出してあげるつもりでした。

 しかし、引き留めるプレイヤーもかなり多く、数時間の説得が続きました
 説得の甲斐もなく、本人の決意は固かったようでした。
 今も頑張っているみたいで、時々メッセンジャーに顔を出しています。

 その後もしばらくの間、ギルドの空気がかなり重く感じました

 そしてある日、ゲームにログインした時、違和感を感じました。
 …そう、エンブレムが消えていたのです。

 続きは後日にでも…。


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