2005年05月27日

【オフラインミーティング】第2回質疑「不正行為者の取り締まりについて」(6)

 完全に寝落ちしていました。(汗)

 風邪の後からか、何故か時差ボケ状態の毎日で、5時前にふと目が覚めてしまいます。
 そのおかげで、帰ってきて23時過ぎとかに眠気のピークが来る為、隠居したお爺さんのような状態
で、何とも辛い限りなのですが…。
 今週末で立て直すぞっと。

 さて、以下は昨日書くと約束していた記事の分です。
 やっとこの項目も終了できそうです。

不正ツール抑制の施策後の対応はどのように行っていきますか?
 企業の営利活動である以上、動きが見えなければ残念ながら「何にも対策をしていない」と
思われてしまいます。プレイヤー視点からの要求が全てこなせる訳ではないというのは理解して
いますが、少しでも要望を取り入れて、顧客満足度を高めることが、サービス業としての目標だと
考えます。
 現状では無理だとしても、「無理だ」と諦めることなく、出来うる対策を行った上での不正蔓延で
有れば、プレイヤーとしても無理は言えないと考えています。
 決して「無理です」ではなく「この問題を解決すれば実現可能である」と言う部分まで掘り下げて
対策に取り組んで頂きたいところです。


不正ツール開発者グループにゲームマスターが内偵している、または不正ツール開発者を運営チームスタッフとして迎え入れているという噂を聞きましたが実際はどのようになっていますか?
 ちょっと思うのですが、内偵というのも非常に難しいのではないでしょうか?

 特定の開発者と情報交換したタイミングで、対策が強化される様な事態が何度も続けば当然
怪しまれるでしょうし、実績も作らずに技術の重要な部分だけを提供させるなど、常識的に考えても
「ギブアンドテイク」が成り立たなければ不可能だと考えます。ましてや大半は顔も見ることもなく、
現実世界では全く面識のない状況で信頼できるのは、裏打ちされたスキルだけだと思うのです。
 不正ソフト開発の息の根を止める為に、敵に塩を送るような行動は一パブリッシャーレベルでは
不可能でしょうし、場合によっては重力社側から損害賠償を請求される可能性もあります。

 また、不正ユーザーが公開しているブログなどで、まことしやかに「ガンホー社員からの内部情報」
や、「GMアルバイトに採用された」などという不確定情報が登場しますが、そう言うのは「いくら何でも
嘘だろ」と思っています。ネット上では裏付けが取れない分、「言った物勝ち」になるのは常で、情報を
受け止める側の取捨能力が物を言うのは言うまでもありません。

 但し、過去にもGMの情報漏洩が公式で発表されていることもあるので、そう言った意味合いでは
ガンホー社も「プレイヤーから匿名の未確認情報以上に信用されていない事の裏返しである」と
言う事実は受け止めるべきだと考えます。



 さて、今日は金曜日です。
 今週末で有る程度スピードを上げないと、このままだと第三回オフミに間に合わないかも…(汗)


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