先日書いたエントリーの件の続きです。
WPC EXPOの会場で答えたアンケートを元に、勝手にセットトップボックスを送りつけられた訳ですが
かなり阿漕なやり口だったので、興味本位半分でWPC事務局、国民生活センター、経済産業省へ
報告してみました。
恐らく対象年齢層は20歳以上ではあるものの、契約行為を理解していない人間につけ込んだ
やり口にしか見えませんので、尚更やっておこうかと…。
※本来はここまで執念深くはありませんので、念の為
で、結果です。
国民生活センター(消費者トラブルメール箱)
返答は今のところ有りません。
WPC EXPO事務局
送信した日に事実確認のメールが帰ってきました。
で、事務局(日経BP社)から直接先方に確認したところ、
展示会場の、
株式会社ゲオ・ビービーブースで取られたアンケートのうち、
・インターネット(PC)をお使いの方で、
・さらに、GEO@チャンネルサービスが「欲しい」「わからない」との回答があった方、
・かつ、個人情報の取り扱いについて説明を受けた旨のサインがある方に
チューナーをお届けしている、とのことでした。
だそうです。
不思議なことに、契約書面は何ら締結していないのに契約が成立する妙な会社なんですね。
日経BP社さんには手間を掛けて悪いのですが、先方企業に伝言をお願いしました。
昨夜メールで連絡先を伝えて、事務局からは伝えて頂いたようですが、終業後連絡を待っていた
のですが今夜は掛かってきませんでした。
経済産業省の消費者相談窓口
こちらにも相談してみました。
今日の昼休みに電話が掛かってきたのですが、お話を聞くと、
・今回のケースは役務提供であり、商品代金の請求ではないのでネガティブオプションは適用外と
考えられる。
・通信事業であるので経済産業省では管轄外であり、総務省にも窓口があるのでそちらに相談
してはどうか。
・一応先方との連絡がつきそうである事は話した。
・ネット上でも同じケースの方が結構居る点も伝えた。
で、結論としては思いっきりたらい回しにされたって受け止めましたが…(汗)
元々、行政ってこんなモンなのですけどねぇ(半分諦観)。
総務省にまで広げるかどうかは今のところ未定です。
今後の向こうの出方次第で決めたいと思っています。