先日から取り上げているYahoo!JAPANの検索結果にRMTサイトが掲載されていた件ですが、
本日20時現在、再び検索結果に現れている模様です。
推定されるのは、支払い上限額を一時的に超えていたか等の原因で表示されなかっただけで、Yahoo!は何もしていなかったことになります。
本日現在、まだメールでの返答はありません。
見解を含めて、どう釈明する気なのでしょうか?
それとも、このまま無視を決め込むつもりでしょうか?
今後も継続して確認していきます。
ちなみに、以下が内部です。
「スパイウェアの危険性があるので、開かないように」と言われている為、知らない方は多いと思われ
ます。
自分のPCでは心許ないので、ネットカフェで開いています。
当然の如く、URLなど特定できる情報はすべて消去しています。
これがいわく付きの強制インストール画面です。
これだけならJwordなんかと同じです。
どちらも嫌いなのには違いはありませんが・・・。
これがトップページです。
見る人が見ないとわからない屋号が付いています。(まったく業種が違うように感じます。)
一応「特定商取引法上の表示」を出して堂々と運営していますね。
ということは、どこの馬の骨かわからない訳ではない…ということですが。
何でこれで「商標の不正利用で告訴」しないのかなぁ…?
10MZeny単位の販売みたいです(あえて価格は載せません)
調べれば簡単にわかるかもしれません。
でもここをご覧の方は絶対買わないことを強く願っています。
先月取り上げましたが、昨日を以って「はこ箱」のサービスが終了となりました。
このサイトでも、音声ファイルの置き場として活躍していただいた事もあり、かなり残念です。
このご時世、家庭でも100Mbpsの帯域を引き込むことが簡単になり、HDDの容量あたりの単価も
かなり下がっていることもあり、セキュリティさえ解決できれば、自宅に大容量のデータをストレージする
ことも簡単な時代になってきました。
そんな時代で、無料をベースに有料サービスとして採算ラインに乗せることは、かなり難しいのだと
感じました。
業務向けの広帯域(帯域幅保証型)のサービスは、目が飛び出るほど高いのです。
月額4桁程度で個人宅に光ファイバーが引き込める半面、企業が「接続が保証できている」ことを
前提に100MBpsクラスの回線を引き込んだ場合、軽く3桁くらい変わってくるのです。
そう考えると「広帯域時代にそれを売りにした商用サービスを運営すること」は非常に難しいのです。
コンテンツが売りであれば、ストレス無く接続可能であれば特に問題は無いものの、ストレージ
サービスであれば「速度が命」なのです。「有償で使っても良い」と顧客に思ってもらえないと、なかなか
採算ラインには乗らない訳です。
あとははこ箱では無料パケットを乱発していた時期もあり、「コアユーザーがお金を落とさない」状態
で有ったのかも知れないなと思うのですが…。
Blogで取り上げるだけでもれなく1万パケットプレゼント…というのはかなりやりすぎです。(苦笑
当時もBlogを使っていたものの、結局応募はしませんでしたが…。
それだけのパケット数を使い切るのに広帯域が必要になるので、運営的には悪循環なのです。
今回は残念な結果となってしまいましたが、ビジネスモデルを見直した上で、再登場してもらえる
ことを望みたいと思います。
このエントリーをこれまでのお礼の言葉に代えさせて頂きます。