先日からのRMT広告問題ですが、いっこうに回答がありませんでしたので再度問い合わせてみま
した。
文面は前回とほぼ変えていません。
お世話になっております。
先日、1/20頃、貴社の検索キーワード広告の件でお問い合わせをさせて頂きましたが、
残念ながらまだ回答頂けておりません。
再度同じ内容でお送りいたします。
お忙しいかとは思いますが、ご回答の程、宜しくお願い致します。
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さて、貴社系列会社である、<-- ガンホー・オンライン・エンターテインメント -->ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社(以下ガンホー社)
が運営するオンラインRPG「ラグナロクオンライン」のサイトを貴社にて特定のキーワードを入力して
検索した際、ガンホー社の規約に抵触する「リアルマネートレード(RMT)」や「プレイアカウント譲渡・
育成代行」の広告が最上段に表示されている模様です。
貴社広告の募集ページ
http://search.yahoo.co.jp/ps_promo/sponsor_o.html
によると、広告掲載に当たって、御社でも審査があるとの内容が明記されていますが、該当のサイト
は、正規に審査された上で掲載されているのでしょうか?
残念ながら、広告文面から推察しても申請時の虚偽ではないように感じ取れます。
確かに、現行法制度上どちらも違法とは言い切れませんが、今年施行される「個人情報保護法」
等に抵触する危惧もあります。
また、ゲームの性質上、青少年がプレイする上で上記の広告については非常に不健全であることは
言うまでもありません。
さて、今回質問としましては
1.貴社の広告審査基準として、掲載内容から判断して「道義的に問題があっても適法で有れば
掲載を許可する」とのスタンスと捉えても宜しいのでしょうか?
2.掲載許可を一旦与えたサイトへの契約解除は不可能でしょうか?
現行法制度上は問題がない場合でも、消費者問題に発展しかねないデリケートな問題である
と認識しております。
もし内容上の問題として、契約解除が出来るので有れば、老婆心ながらお奨めさせて頂く所存
です。
3.グループ間でのポリシーの徹底について
今回問題として提示させて頂きましたガンホー社は、貴社のグループの一員であると認識して
おりますが、ガンホー社担当者から、要請及びクレーム等の連絡は無かったと認識して宜しい
しょうか?もしくは、貴社の経営判断として、掲載を規制できないと判断した上で回答されたの
でしょうか?
どちらかでお答え下さい。
以上、不躾な質問ですが、ご回答の程お願い致します。
尚、本文面及び、問題がなければ回答を含めまして、私が運営しておりますサイト上で公開
させて頂く予定です。
万一不都合がございましたらその旨お知らせ下さい。
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。
ガンホー社への問い合わせは他の方も行われており、
「自社の関知できる領域ではなく、口出しできない。
顧問弁護士や第三者機関を通じて法的手段を協議中」
と回答されているようです。
…弱気な顧問弁護士だことで。(嘲笑
法曹関係者である以上、依頼主の要求を最善に考えるべきだと思うのですが…。
「事実無根のゴシップ記事だ!」と声を荒げても、訴訟すら要求できない。
明確な商標法違反のサイトに対しても手をこまねいて何も出来ない。
一般の楽しんでいるプレイヤーに対して全然顔向けが出来ない対応だと思います。