上場関連の資料を見ながら気づいたのですが、社長の年齢って31歳なんですよね…。
これは憶測ですが、
「社長はお飾りで実はほとんど発言力はないんじゃないか」
こう感じられずには居られません。
株式のほとんどは孫一族の親会社が握っている。
ストックオプションを持っていても、あくまでも現在は空手形である。
会社としての方針は、裏側の黒幕が完全に操作している…。
そう考えてれば全然不思議じゃないのが悲しいところです。
上場して一定期間が来たら、株を市場に放出して売り抜ける。
会社なんて元々どうでも良い
そう思っていないかが気がかりです。
長期のビジョン云々よりも、地盤固めする気はないでしょうか?
ガンホー社を嫌いにしてしまうより、「ガンホーだったら安心」と思わせて、プレイヤーと末永く
付き合っていく経営方針って、無理ですか?
現在の売上構成比がそれを物語っていると感じます。
マルチタイトル化の戦略は間違っていませんが、ウィークポイントは見えていますか?
「一つのゲームで評判を落としたときに他にも火の粉が掛かる」って事ですよ。
ゲーム以外のポイントで評価を下げられてしまう…これでは開発者に顔向けできません。
現在のガンホー社の施策では、友人知人なんておいそれと誘えません、残念ですけど。
運営会社は出会いの場を造る会社なのです。
パーティー会場で乱痴気騒ぎしている人をたしなめるのがあなた達の仕事です。
注意して無理ならばつまみ出せない会社だと、みんなが不快に思います。
そう言った意味でのヒール(悪役)になるのは、職業上仕方がないのです。
果たして、来年の9月以降、ガンホー社が存続できているかどうか…。
正直言って方針を変えていなければ、存続は難しいと思います。
> t2 さん
いらっしゃいませ。
森下氏ですが、株式現物は今のところ確かに持っていません。
一応ストックオプション(新株予約権)は持っているものの、来年
6月までは空手形です。(譲渡も担保提供も不能ですので…。)
行使期間が到来しても、立場上売り抜けは難しいと思われる為、
代表取締役の職に居る間は、株主でありつづけると思われます。
行使の時点で株式数に大幅な変動が無ければ、一応主要株主には
なれるので、立場的に微妙な位置付けではないでしょうか。
株価暴落や身売りの危険性さえなければ安泰でしょうけど、私が同
じ立場に立たされたらかなりプレッシャーはキツいと感じるでしょう。
行使期間までにROが順調に推移していれば、いい退職金代わりに
なるはずですが…。