昨日書こうと思っていた記事です。
JRの脱線事故関連の報道も見て思うのです。
先日のエントリーを書いたことと繋がるのですが…。
事故当日、JR西日本の事故があった隣の電車区で、親睦のボウリング大会を行っていたとかを、
マスコミがこぞって大衆を煽り、非難しているのはご存じだと思います。
確かに、参加していた面々は「思慮が甘いなぁ」と感じはします。
おそらくそう感じる人も少なくはないでしょう。
確かにあの状況で社長記者会見が行われた後の二次会、三次会はやり過ぎとは思いますが。
でも、そんなにマスコミは人様を叩けるほど聖人君子なんでしょうか?
ボランティアが懸命に救助活動をしているカメラの後ろには誰が居るんですか?
生存者を探知機で必死で捜していた最中、爆音を立ててヘリが飛んでましたね?
早く家族の亡骸に駆けつけたい人を遮って、空気も読めずにマイクやカメラを向けてましたよね?
そもそも、社会人として対価を得て働いているのは就業時間中だけのはずです。
非番に実施したボウリング大会で、「人でなし」呼ばわりするのはどうなんでしょうか?
「一般の人がボランティアで駆けつけている中で軽率だ」と考えても、あくまで非番中は非番中で
あり、勤務時間中ではありません。
むしろ、宿直でもないのに対価も貰わずに常時待機…って無茶じゃないのですか?
公共性が高いとはいえ、一民間企業が本来の勤務に支障を来さない為に、数ヶ月前から計画
している非番のレクリエーションまで鬼の首を取ったかのように報道する事に、社会性など見出せない
と感じます。
シフト制勤務に従事している人間でないと理解できないかもしれませんが、職務上どうしても
トラブルが発生していても、割り切る必要が有る場合があります。
ましてや現場での判断が甘かった上、「単なる踏切事故」として報道されていた訳です。
そこまでを一般社員に求めるのは全く筋違いも甚だしいでしょう。
ほぼ24時間態勢で動く職場であり、定められた交代要員は職務に従事しているのです。
また、自分のシフトでの業務従事に影響を来さないように、動く必要があるのですから。
ボウリングの報道の前日に、乗り合わせていた運転士が二名ほど、職場に直行したことも報道
されていましたが、あれも措置としてはやむを得ない部分があります。
実際には、すぐに代わりの運転士を出せる人的余裕などない程のコストカットが進んでいる上、
宝塚線で発生した事故を理由に、関係のない線区で遅延を起こしてしまえば、多大な影響が
出るのは明白なのですから…。
この事故については、業務影響度と、事故の重大性の判断が甘かったと言う部分は責められた
としても、それ以上の部分を個人や社員叩きに走る世論誘導はどうなのでしょうか?
こういったマスコミの煽り記事を見る度に、虫唾が走った人は少なくないような気がしますが…。
「数分の遅延すら許さない現代社会が生んだ社会悪」と言う側面もあります。
実際に朝のラッシュアワーに3分遅れてしまえば、到着が10分以上変わることだって珍しくないの
です。私だってその部分は受け入れ難いとは思います。
鉄道は遅れないのが当然だと考えられている以上、こういった事故は今後も起こりえると思います。
ちなみに、私はJR西日本社員叩きとガンホー社員叩きの根底に同じものを感じています。
どちらも従業員であるとともに、プライベートは尊重されるべき一個人なのです。
決して不眠不休で忠実に作業をこなすだけのロボットではないのですから…。
煽動しているマスコミ関係者に言いたい。
悪意を発する前に、「その悪意を自分に向けられたときの威力」をよく考えてほしい…。
問題提起の意味合いも含め、この問題絡みで目に止まった他のBlogへTBしておきます。
列車脱線事故(特に報道)でいらないもの
/りゅうちゃんミストラル
これでいいのか、マスコミの偏向報道
/かきなぐりプレス
取材で記者が罵声を浴びせてどうする
/Internet Zone::Movable TypeでBlog生活
JR西日本のボーリング大会とメディア
/たらのドイツ日記
メディアを筆頭にしたいじめ社会
/のぶた先生の日常
メディアの矛盾 〜 JR福知山線脱線事故
/豚足の奇行氏の日記
列車脱線事故に思ふ。。
/「駆けぬける歓び」を求めて。 Freude am Fahren mit BMW!
福知山線脱線事故報道についての私見
/K's Blog
マスコミの‘暴走’に倣って、ブロガーも暴発〜JR脱線事故〜
/なりぽん@厭離庵
マスコミ報道に溶解するこの国の姿を見た
/ヤガマニアと My -favorite things
(各サイトとも敬称省略・他にも多数あります。)
やっと家に帰ってきました。
本当は軽く焼肉を食べに行くだけだったはずなのに、何故か「軽く汗でも流しに行こう」と後輩に
誘われ、久々にお台場の温泉で汗を流して帰ることに…。
そのまま危ない予感(?)がしたので、PHSから弁明のエントリーを書き込んでしまいました。
この時には帰ってエントリー書こうかなって考えていたのですが…。
風呂場に着いて、「一回垢すり試してみません?」と言う口車に乗せられて、ホイホイとやっている
内に終電が終わってしまいました。(苦笑
無理に帰るより一晩泊まった方が安くなりそう…と言うことでそのまま泊まってしまいました。
あのまま寝るのも癪だったので続きを書いたのが深夜2時過ぎ…。
しかし、何度やってもPHSから長文エントリーは書く気になれません。
おかげで中身のないエントリーで記事一丁上がりって感じになるのは心苦しいのですが…。
しかし、大幅な予算オーバーです(笑)
結局、中での飲み食い代金を含めて、温泉だけで諭吉さんが飛んでいってしまいました…。
あー怖っ!